☆ファスティングにチャレンジした経緯
スイーツビュッフェに行くことも、夕食後の甘味もやめられないけれど太りたくはないと
復職後も毎日運動を続けてきましたが、正直なところそんな生活にも少し疲れていました。
毎日、眠たい、
あ~、眠たい、
ゆっくり寝たい、
休みたい、と。
スイーツビュッフェの回数が減れば痩せるかと期待した体重は、
夕食後の甘味のダラダラ食いが原因なのか上昇傾向のままで、
カロリーオーバーを気にしてエアロバイクの時間は徐々に増え、
食べることと運動することに沢山の時間とエネルギーを使い、家族にも迷惑をかけているなと感じていました。
とにかくこの時間の使い方をどうにかしたいと悩んだ結果、ずっと旦那様が誘ってくるファスティングにチャレンジすることを決意。
食べる量と運動量を減らして家族と楽しむ時間をたくさん作ることが今回の目的です!
☆ファスティングにチャレンジする期間・タイミング
ファスティングの期間
3日間の水と塩だけで行うファスティングをしたいとインターネットで調べたところ、
飲まず食わずの絶食期間の3日間で完結する甘いものではないようでした。
少しづつ断食に向け身体を慣れさせていく準備期間に2日、本番の断食に3日、徐々に身体を戻していく回復期間に4日と、
3日間のファスティングに要する期間は全部で9日間。
※期間の設定には諸説ありましたが、今回はこの9日間のチャレンジにしました!
個人的タイミング
今回は断食を達成することや痩せることが目的ではなく、その後の生活習慣を改めることが一番の目的でした。
ファスティング直後にビュッフェに参加しては元も子もない らしい ← そりゃそうだ ~_~;
そんなことをしては体調も崩すし、やらないほうがまし らしい ← ごもっとも ~_~;
少し先までちょこちょこビュッフェの予定を入れてしまうので期間の設定にも悩みましたが、
なるべく早く開始して次のビュッフェの予定までの期間を長く取る方が良いと考え、
8月のルージュ&トマトさんのタルト食べ放題が終わった直後からのスタートになりました。
とはいっても次のビュッフェの予定まで1か月も2か月も空くわけでもありませんでしたし、
食べ放題直後の開始や真夏の断食はベストタイミングではないと思いましたが、ここを逃すわけにはいかないと思い切っての決断です。
※一般的には夏の断食は非常に危険なので避けた方が賢明です ^_^;
☆今回のファスティングの目的
・とにかく満腹まで食べたい気持ちを改め、胃を小さくすること
・糖依存から抜けること
・濃い味付けをやめること
・腸内の細菌を一掃すること
※素人なので正確な知識はありません。希望的な目的になりますので、実際にファスティングを実施される際はご自身でよく調べてから行ってください m(_ _)m
☆ファスティングの食事 準備食・断食中・回復食
準備食
準備食では徐々に食べる量を減らし、内容も見直します。
内容は下記の「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を中心にしますが、動物性たんぱく質の消化は身体に負担がかかるので、
“さ”の魚は△ なるべく豆腐などの豆類からたんぱく質を取るようにするそうです。
ま:豆類
ご:ゴマ(ナッツ)
わ:わかめ(海藻)
や:野菜
さ:魚
し:椎茸(キノコ類)
い:芋(穀物)
断食中
ミネラルウォーターと塩で過ごします。
浄水などではなくミネラルウォーターであることが重要なんだそうです。
回復食
断食後初めて口にするものは、浄化作用のあるとされる”梅湯流し”が良いそうです。
その後、食事は極わずかな量からはじめて徐々に増やしていきますが、回復食が終わっても基本的に満腹まで食べるのはNGです。
内容はやはり「ま・ご・わ・や・さ・し・い」。
※“さ”の魚は動物性たんぱく質なので、回復食では準備食以上に注意する必要があり、回復期間後に徐々に摂取する方がよいかもしれません。
☆ファスティングにチャレンジした9日間(本断食3日間)②③
あまりにも長くなりすぎるため、実際にチャレンジした際の記録はファスティングにチャレンジした9日間(本断食3日間)②に、
結果はファスティングにチャレンジした9日間(本断食3日間)③へ続きます。